【SHONAN･LEOデモ口座】2019/8/5(月)の成績
こんにちは、smorceです。
本日のデモ口座の成績を公開します。
▼環境
下記のIDとPassで閲覧可能です。
▽SHONAN（XMTrading-Demo 3）
ID ： 23314265
パス ： Xm345678
▽LEO（XMTrading-Demo 3）
ID ： 23314267
パス ： Xm456789
▼集計期間
8/5(月)
▼成績
▽SHONAN
▽LEO
本日の含み損益と成績は上記の通りです。
コメント
本日は指標発表で損切りがあった為、SHONANはマイナス6000円、LEOは5万5000円のマイナスでした(~_~;) LEOは原資回復したばかりでしたので残念です。
連日の円高で為替市場は大きく動いており、界隈では損切りの報告もちらほら聞こえてきます。
が、SHONAN・LEOの得意な相場が徐々に戻ってきた気もしますので、なんとか巻き返しを図って欲しいところです(^^)
さて、上記で書いた通り、連日は激しい円高の動きになっています。これは先日発表された利下げに加えて、8/1にトランプ大統領から発表された対中国への追加関税発動が円高を加速させました。ドル円はあっさり106円を割られました。
↑チャートを見て分かる通り、ドルは売られ、円は買われている状態です。
↑通貨強弱を見ても、ドル売り、円買いがはっきり分かります。
これは景気減速懸念からリスクオフムードが広がり、安全資産である円へ資金が移動していることを示します。
↑アメリカ株、日本株からも急激に資金が流出しており、リスクオフムードです。
逆に資金が流入しているのは、ビットコイン、ゴールド、債券でした↓
ゴールドと債券に資金が流れるのは分かりますが、いよいよビットコインもリスクヘッジ用の資産として認識されてきた感がありますね。
ちなみに、円が安全資産と言われる理由は、日本が世界最大の対外純資産国だからです。この傾向はずっと昔から変わっておりません。
トランプ大統領的には今回の株安は望むところでしょう。FRBに対してより強力な利下げ圧力をかけられるからです。9月のFOMCの動向に注目が集まるかもしれません。
対中国への追加関税発動がきっかけで加速した今回の円高ですが…
では「人民元は？」というと、1ドル=7元 をあっさりと割れてしまいました。。
中国は元々、為替操作の常習国で、人民元の切り下げをすることで輸出で利益を上げてきました。今回も同じように人民元の切り下げを行ってきたわけですが、切り下げにも限界があるので、そろそろ限界ラインに到達しそうです。(このあたりの話は前にマーケットレビューとして、LINEコミュニティでも配信しました)
界隈ではチャイナショック2.0も囁かれています。
中国が「為替操作国」と認定されました(2019/8/6追記)
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さて、現状では円高/株安が進行しており、しばらくこの流れは止まりそうにありません。このような場合、投資家が取るべき最適な行動はなんでしょうか。
1つは、円に換金して一時的に資産を退避させること、もしくは、資産配分の中で債券やゴールドの割合を増やすことがあげられます。これは保守的な選択肢になります。
2つ目は、外国の株式を購入することです。円高により海外株を購入しやすくなっていることに加え、株安で値段も下がっていることから、仕込むには絶好のタイミングとなります。いわゆる、株式のバーゲンセール状態なわけですね。
ブログでも書きましたが、私は米国の高配当株によるじぶん年金作りを推奨していますので、こういうときに淡々と仕込んでおくと良いと思います。
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