【SHONAN・LEOデモ口座】2019/8/7(水)の成績
こんにちは、smorceです。
本日のデモ口座の成績を公開します。
▼環境
下記のIDとPassで閲覧可能です。
▽SHONAN(XMTrading-Demo 3)
ID : 23314265
パス : Xm345678
▽LEO(XMTrading-Demo 3)
ID : 23314267
パス : Xm456789
▼集計期間
8/7(水)
▼成績
▽SHONAN
▽LEO
なし
本日の含み損益と成績は上記の通りです。
コメント
昨日に引き続き、SHONANが絶好調です(^^)
プラス7万円で着地してくれました。今のボラティリティはSHONANにとってベストな環境なのかもしれません。
VIXは依然として危険水準である20を超えていて、円高の流れも止まっていません。
Twitterでも投稿しましたが、米大型株500銘柄で構成されるS&P500(SPX)が少々反発して調整が入りそうな気配が見えましたが、まだ安心するのは早いと思います。
米長期国債ETF(TLT)は依然として買わ続けており、債券及びゴールドの市場に資金流入が継続しています。むしろゴールドへの資金流入は加速していると言えます。
↓以下はゴールドのチャートですが、直近で急激に伸びているのが分かります。
私はまだ円高/株安の流れが継続すると思っていますので、タイミングを見て、米国の高配当株を仕込もうと思っています(^^)
仕込む理由は以下の記事で解説させて頂きました。
金利の話
上のチャートが米国の長期金利、下のチャートが日本の長期金利です。
米国の予防的利下げによって利下げ期待がさらに高まり、米国の長期金利は激しく落ち込んでいます。そして、その影響は日本の長期金利にも影響を与え始めました。
ご覧の通り、日本の長期金利も米国に引きづられる形で下落しています。
黒田総裁の発言は円高への牽制を意識したものでしたが、結果的には円高の進行は止められず、米金利に押されて日本の長期金利も低下し始めています。
円高の進行が進むほど日銀に対して金融緩和の圧力が高まるわけですが、今以上に金利を引き下げてしまうと「リバーサル・レート」問題が生じます。
日本の銀行の場合、収益源が貸出に偏重しており、金利が低下しすぎると銀行が得られる利ざやが縮小してしまい収益が悪化します。
そうすると、貸出の抑制にインセンティブが働いてしまい、金融仲介機能が低下し、金融緩和の効果を逆転させる「リバーサル・レート」が生じます。
つまり、金利の上げ下げにおいて、日銀は「円高リスク回避の為の利下げ」と「リバーサル・レートのリスク回避の為の利上げ」の板挟みになっている状態です。
よって、舵取りが難しい局面になっています。
FXでは金利の動向が重要になるので、このあたりは注視していきたいですね。
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FXとは関係ないですが、韓国総合指数が右肩下がりで下落しており、その勢いは止まる気配がありません。
日韓の輸出管理問題でゴタゴタが起きているのが原因と思われますので、「ホワイト国」除外などもあり、この流れはしばらく継続するとみています。
※「輸出管理」であって「輸出規制」ではない
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