楽天VTIのおすすめの購入方法「楽天証券×楽天カード」
こんにちは、smorceです。
この記事では、楽天VTIのおすすめの購入方法ついて紹介していきます(^^)
楽天VTIのおすすめの購入方法
まずは結論から書きます。
こちらがおすすめの購入方法になります。理由は楽天クレジットカードなら1%安く積み立てすることができるからです。
楽天クレジットカードで積み立てを行うと、楽天証券ポイント(もしくは、楽天スーパーポイント)がつきます。ポイント還元の割合は積み立て金額の1%で「1ポイント=1円」換算です。また、積み立て時に自動的にポイントを利用することができる為、毎回1%安い金額で積み立てすることが可能となります。
つみたてNISAではなくiDeCoでも楽天VTIの積み立てはできますが、iDeCoの場合は楽天クレジットカードでの決済はできないので、楽天のポイントを利用して積み立てることはできません。
つみたてNISAと違い、iDeCoは原則的に60歳まで資金が引き出せなくなるのでその点も注意して下さい。(※休止は可能です)
その代わり、iDeCoにはつみたてNISAにはない「所得控除」という節税メリットがあります。
楽天証券で積み立てるなら、つみたてNISAとiDeCoではどちらの方がお得か?
◯つみたてNISAのメリット…1%安く積み立てできる
◯iDeCo…所得控除が受けられる
※運用益が非課税なのはどちらも同じです
上記のメリットを踏まえ、以下の前提で比較してみました。
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・25歳で年収320万円、扶養している配偶者・親族はなし
┗年間4.17万円の所得控除を得られる
・S&P500に投資:20年間の平均リターンが7.7%
・積立額:毎月2.3万円
・運用期間:25年
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結果はこのようになりました。
・初めはiDeCoが有利
・23年目でつみたてNISAがiDeCoを上回る
・25年間で比較するとつみたてNISAが+36.33万円
上記の前提で比較すると「つみたてNISA」がわずかに有利であることが分かりました。
また、解約時はつみたてNISAは非課税ですがiDeCoは課税されるので、
その点も加えるとさらに差が開きます。
また、前提が異なれば結果も変わりますので、読者の皆さんも計算できるようにスプレッドシートを公開しておきます(^^)
スプレッドシートでいじる必要がある項目は、
・年間の節税効果(所得税、住民税):C15、D15セル
・毎月積立(万円):D46、D47セル
です。
毎月の拠出金額や所得控除の金額は人によって異なりますので、上記のセルをいじって頂ければ簡単にシミュレーションできます。
始めるまでの流れ
2)つみたてNISAに申し込む
3)つみたてNISA枠を使って、20年間非課税で、毎月一定額を積み立てる(年間40万まで)。
・積み立てる商品は「楽天・全米株式インデックス・ファンド(通称:楽天VTI)」
・自動積立なので、ドルコスト平均法で積立が可能です
・決済は楽天カードで行って下さい
・ポイント利用する設定に変更して下さい(楽天証券ポイント、楽天スーパーポイント、どちらでも可)
※いずれスクリーンショットを使って解説します
iDeCoはどうしたらいいか?
iDeCoも同じく「楽天・全米株式インデックス・ファンド(通称:楽天VTI)」の積立を推奨します。
海外株式の割合を100%にして、上記の商品を選択するだけでOKです。拠出金はご自身の懐具合と相談して下さい。
ただし、iDeCoの場合は楽天クレジットカードでの決済はできないので、楽天のポイントを利用して積み立てることはできません。その点がつみたてNISAとの違いになります。
smorce: